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2008年2月23日 (土)

金持ちマインド No 99

No 93 でお客は神様ではなくお客はお金である
認識した方が良いと述べた。

もちろんそれ以上のものを込めて仕事をする人は多くいる。
大工仕事の中に魂を込める人もいる。
住む人のことを考えて作っている人達である。
衣食住すべての分野にそういう職業人はいる。
自分が仕事をしながら効率アップを学ぶサラリーマンもいる。
そういう人たちの仕事ぶりに接することができるのは幸いであり、
また見ていて気持ちが良い。
その行為を称賛することはあっても否定する気などはない。

特に日本人は日常の生活であれ仕事であれ魂を込める民族である。
問題は最初から心を込めることありきになればつらくなるということだ。
魂を込めて仕事をすることは尊い行為であるのと同時に
毎日の継続が困難なのは仕事をしたことがあればわかるだろう。

魂を込めて仕事が良くできるときとそうでないときもある。

お客は神様であるという言葉は経営者にとって都合が良い。
特に忙しさでアドレナリンが出まくっている経営者にとっては
これほど都合のよい言葉もないだろう。
そうやって従業員が働けば自分の会社が儲かるからだ。

最初から心をこめて仕事するというのが土台にある会社は息苦しい。
始めから高いハードルがあるからだ

『仕事はお金である』と経営者が言うことで従業員のハードルが
下がりそのハードルを上げるのは各人の自由であるとした方が
肩の力を抜いて仕事ができるものである。
『お客様は神様だ』などという言葉は経営者は言うべきではない
と稲穂黄金は思っている。

始めから高い価値基準ありきではいけない。
暗黙的に始めから高い価値基準がある社会は住みにくい。
日本の自殺率は先進国ではトップで年間3万人を越えいる。
その大きな原因の1つが仕事の悩みからというのがある。

本田健さんが21世紀には『幸せな資本主義』が来てほしいと
述べていることには同感である。

住みやすい国を日本人が作っていくことは大切なことである。

* 『お客様は神様』という言葉は三波 春夫さんが述べて
  有名になった言葉である。

  本来の意味は以下である。

 お客さんの前に出る時に、お客さんに対して歌をうたっていると
 いうよりもお客さんを神様と見立てて神様の前に奉納していると
 思って常に最高の芸事をしようという考えである。

  実際のお客さんの人間的な質などはまったく問題にしていない。
  ただただ自分の気持ちのボルテージを上げる為にお客さんを神様
 の配役に見立てて、自分の芸はいつも神様に見せているんだ!
 奉納しているんだ!という気構えで芸を磨いている心がけのことである。

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